2018年 04月 13日
『中庭を囲む方形の家』断熱工事
今回は中庭を囲む方形の家の現場様子です!
一面真っ白!
こちらは吹付け断熱後の様子です
壁の中はこんなにみっちりと断熱が施されているんですね
発泡ウレタンという断熱材を使用していまして、シューッと吹き付けるタイプなので隙間なくピタッと施工することができます。
暖房負荷を削減するには断熱がしっかりと取れていることが大前提となります。
壁の中は工事が終わってしまうと見えなくなってしまう箇所なので、とっても大事な工程です!
ここには部材と部材を繋いでいるボルトが入っています。
なぜボルトの部分を断熱材で覆っているかといいますと、この部分が「熱橋」となってしまうから!
熱橋とは、室外の温度を室内に伝えてしまう橋のような役割をしてしまう部分のことです。
ボルトなどの金属は熱を伝えやすいので、絶好の熱橋になってしまいます
熱橋部分から熱が伝わるとそこに湿気が溜まってしまい、湿気によって躯体が腐ったり、断熱欠損が生じたりしてしまいます。
お家にとって湿気は天敵なんですね
なので、外部に貫通しているボルト部分にはこのように断熱材を施工します
中庭を囲む方形の家、また引き続き現場の様子をお知らせしていきます
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by katsura2275
| 2018-04-13 07:53
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